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バッテリー修理について
バッテリーは寒さに弱い!?暑すぎてもダメ!?iPhoneの保管方法とバッテリー交換のタイミングをご紹介致します!
[2021.02.05] スマホスピタル埼玉川越店
カテゴリー:バッテリー修理について
充電もたない問題、バッテリー膨張、それに伴う画面や背面パネルへのダメージ等、スマートフォンのバッテリーは定期的に問題を起こしてくれるパーツではないかと思います。私自身もiPhoneを含むスマートフォンを数台使用しましたが、異常に熱くなる、起動や処理に時間がかかるようになる、急なシャットダウン、背面パネルが浮く、寒い日に職場の下駄箱(屋外)に放置でしばらく起動しなくなる、などといった経験をして参りました。バッテリーを長持ちさせる方法としては諸説あるように思いますが、修理店からのおススメの保管方法を今回ご紹介いたします。
寒いところで放置しない
寒い時期になってくるとバッテリーの不調でお持ち頂くお客様が多いのですが、冷えた部屋や車内、屋外に置いておいたら気付いたときには本体がシャットダウンしていたり、異常に電池残量が減っていたりすることがあります。特に1~2年以上使って劣化が始まったバッテリーだとほぼ何かしらの異変が起こるかと思います。冷え切ってしまうと充電をしても反応しないこともあり、その時には人肌などでゆっくり温めると復活することがあります。寒さはバッテリーの劣化を早めてしまう原因でもあるため、普段から寒いところで保管している場合にはバッテリーは思った以上に劣化していたり、膨張の原因となることもあるので、なるべく暖かい場所での保管がいいでしょう。
充電したままハードな使い方をしない
「小まめに充電すると充電持ちが悪くなる」とお考えの方も多いかと思います。厳密には小まめな充電はそこまで大きく影響がないようですね。ただ、一日を通してハードに使用している、複数のアプリを同時に使用している場合はもちろんバッテリーや本体基板へ負荷をかけているため、劣化が早まってしまいます。多くの処理をiPhoneにさせることで基板が熱をもち、バッテリーがその熱を吸い込んで劣化を早めることになるのですが、充電ケーブルを繋いだままであればさらに熱を加えることになり、本体基板の状態によっては高温になりすぎて動かなくなってしまう可能性もあります。また反対に普段からそれほど使わない、何度も充電していない場合でも、もちろんより長持ちはしますが、経年劣化によってどうしてもいつかはバッテリーの限界はきてしまいます。大切に使っていても寿命は来てしまうと思っていて下さい。
バッテリー交換のタイミングとは
iPhoneを長くお使いの方であれば、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。設定内の「バッテリー」の項目から「バッテリーの状態」と書かれた部分があります。そこをタップすると、「最大容量 ○○%」と表示された部分があるので、その数字をご確認ください。意外と大きめの数字でまだ大丈夫かな~と思われるかもしれませんが、iPhoneの場合80%くらいでバッテリーの交換時期と言われています。80%以上であっても数年使い続けているバッテリーは経年劣化によって情報以上に弱っていることもあります。そのため、数字的に問題がなくとも充電が持たなくて不便だという場合にはバッテリー交換をお試し頂くのもいいかもしれません。
最後に
バッテリーに関しては普段の使い方や、本体基板の状態によって交換後はやいうちに弱ってしまう可能性もございます。起動時に異様に熱くなったり、長い間劣化したバッテリーを無理やり使っていたという場合はバッテリー交換では購入当初のようにお使い頂けないこともあるので、注意が必要です。たとえば充電持ちが悪く、使えなくなる限界まで使いたいという場合、スマホスピタル埼玉川越店でバッテリー交換をお試しください!起動できないほどに弱ってしまったバッテリーも交換修理で復旧するかもしれません。
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