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iPhone水没修理について
お風呂でついついスマホ使いがちですが、どんなに工夫しても水没してしまう場合があります。
[2020.11.27]
カテゴリー:iPhone水没修理について
日々、スマートフォンは進化を続けiPhoneのナンバリングも12まで継続しています。後継モデルを含めればもっと多くの種類のiPhoneが存在しますね。そんなiPhoneをはじめとするスマホもどうしても精密機械である以上、水に弱いという部分は変わらないかと思います。「防水ケータイ」と呼ばれる商品は以前から発売されておりその防水性能もどんどん進化していますが、使用状況や防水部分の経年劣化などによりその性能は低くなっていきます。「防水だから大丈夫~♪」と油断していると思わぬところで水没してしまい、動作に異常が出たり、突然使えなくなってしまう場合もあるのがスマートフォンというものでしょう。
防水ではなく、耐水ということ
防水性能のあるiPhoneの場合、防水と言われるものの、厳密には耐水性能があるものとなります。水の中で使えるわけではないのはもちろん、耐水テストは新品のものを不純物0の真水、かつ流れがない場所に置いた場合の検査結果です。そのため、流れのある海や川、プールはもちろん不純物の混じった水道水、湯船の水で簡単に水没してしまう場合があります。
水に触れなければ水没しない?とは限りません。
水につけていなくても、湯気にあたったり、高温多湿となる場所では注意が必要です。ビニールのパックに入れて使用していてもわずかに水分が内部に入り込むことがあります。
基板の水濡れが確認できる他、上下の防水テープにiPhoneケースの色が染み込んでいます。
また、実際に湯船で使用していなくてもお風呂場に持ち込んで音楽を流すといった使い方でも不具合が確認されています。本体内に入り込むケースもあれば、液晶画面が水に濡れて黒くなってしまう場合など症状は様々ですが、精密機械であるiPhoneは水気に触れることでどんな不具合がでるかはわからない部分がありますね。
お風呂場で使っていたら画面に異常が発生したiPhone11
最後に
ただ、iPhoneの耐水性能はまったくないわけではありません。水没してお持ち頂いたiPhoneの中には液晶画面はつかなくなってしまったけれど、開けてみたら本体内部には水が入り込んでなかったというケースもございます。大切なデータがたくさん入ったiPhoneかと思いますので、内部に水は入っているのか、パーツ交換も含めて復旧するかどうか、ぜひスマホスピタル埼玉川越店でお調べいただければと思います。