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iPhoneの珍しい故障について
iPhoneのホームボタンって修理できるの?当店でも受け付けておりますが、注意事項がございます。ぜひ事前にご確認ください。
[2020.11.19] スマホスピタル埼玉川越店
カテゴリー:iPhoneの珍しい故障について
以前iPhoneのホームボタンについてご紹介を致しましたが、その中で非常に繊細で故障しやすい部分であることをお伝えいたしました。では、故障してしまった場合に修理は出来るのか?というところは気になるかと思います。基本的に修理の受付は行っておりますが、機種やボタンの種類によってそれぞれ注意点も存在します。今回は繊細でセキュリティの一部としても機能するホームボタン修理で事前にご確認頂きたいことをご紹介致します。
Contents
ポチポチと押せるタイプのホームボタンについて
iPhone6sシリーズまでのホームボタンは、実際に押し込むことのできるホームボタンでしたね。このタイプのホームボタンが故障していた場合、部品の交換によって再び「ホームに戻る」などの機能を取り戻すことが可能です。ただし、iPhone5sから登場した指紋認証機能、Touch IDに関しては部品交換では復旧しないものになります。これは、基板とホームボタンが一対のペアになっておりこのペアを引き離すと指紋認証が機能しなくなるんですね。たとえばホームボタンを取り換えることでiPhoneのロックを破るなんてことが出来てしまえば中の大切なデータやプライバシー情報などを抜き取られることも起こるかもしれません。
Touch IDは二度と使えない?
Touch IDなどの指紋認証機能を普及させる修理もスマホスピタル本部でのお取り扱いがございます。ただ、かなり高額になり期間としても2~3ヶ月程度を頂戴することになってまいります。
感圧式の押し込めないホームボタンについて
iPhone7シリーズから採用された感圧式ホームボタンですが、電気的に押したのか触れたのかをiPhoneが判断し、まるで実際にボタンを押している感覚で操作ができるものになっています。とても未来的で当時かなり感激した記憶がありますが、その分物理的にもセキュリティ的にも故障した場合完全に復旧させるのが難しいものになってきます。これに関しては「ホームに戻る」機能の復旧だけしたいという場合にも先述の指紋認証機能復旧の修理が必要になってきます。Bluetooth機能を利用してホームに戻る機能を取り戻す部品も取り扱っていますが、Bluetooth接続が切れたりするたびに設定などが必要になり、こちらも現実的とは言えないでしょう。
ホームボタンが壊れたら操作もできないの?
ホームボタンが故障しても液晶画面が無事であれば、AssistiveTouchを利用して仮想のホームボタンを画面上に表示させることができます。これによりホームボタンを押した際の機能や普段長押しで使う機能なども含めて利用することができます。ただ普段ホームボタンで操作している方には少し不便を感じるかもしれませんので、機種変更までの代用で使われるのがいいかもしれません。
最後に
iPhoneを使用する上で非常に大切な役割を担うホームボタンですが、触れる回数も多く経年劣化したり、落としたり水没した時に故障してしまう可能性もあります。液晶やガラスの割れもショックではありますが、すぐに修理の難しいホームボタンは特に大切にご利用頂きたく思います。
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