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iPhoneの機能
煩わしく感じることも?iPhoneパスコードが不要な場合の解除方法とその際の注意点をご紹介!
[2021.01.03] スマホスピタル埼玉川越店
カテゴリー:iPhoneの機能
多くの人が持ち主のものだけでなく、多くの個人情報を持ち運ぶスマートフォンですが、画面をつけた際に生体認証が必要だったり、パスコードなどの入力をしないといけないといったセキュリティ面での対策が当たり前になっております。iPhoneをはじめとするApple製品の多くは、非正規の部品交換で生体認証を使えないようにしたり、間違ったパスコードの連続入力で完全にロックするなど、対策が非常に強い印象がありますね。もちろん紛失や盗難の際にそのセキュリティ機能が個人情報を守ってくれるのですが、個人情報や機密情報を入れていない、外に持ち出さないといった情報流出のリスクが低い使い方をしていると、ロックの解除は少々煩わしいものに感じるかもしれません。今回はセキュリティ性能の高いiPhoneですが、その必要がない場合にパスコードを無効にする方法をご紹介致します。ただし、もし大切な個人情報が入っている場合、パスコードは有効にしておくことを推奨致します。
設定の「Touch ID(またはFace ID)とパスコード」から無効に
機種やiOSによっては表示が違っている可能性もありますが、共通してパスコードの設定画面の中に「パスコードをオフにする」箇所があるかと思います。まずここで現在お使いのパスコードの入力が求められるかと思いますので、正確に入力して下さい。その先の画面は大抵下のようになってるかと思いますが、指紋の登録数によっては少し下にスクロールする必要があるかもしれません。
こちらを押すと再度パスコードの入力を求められるため、再び入力して下さい。そうすると少しタイムラグがありますが、パスコード無効の状態になります。これでどんな指でもマスクをしていても、パッとiPhoneを開けるようになりました!快適ですね!
やっぱりパスコード設定したいな、という場合の注意点!
新たに外で使う必要が出て来たり、サブ端末として使っていたものをメイン端末の故障で使うことになったなど、パスコードを設定しておきたい状況はあるかと思います。その際には先ほどの画面から「パスコードをオンにする」を選択すればまた新たにパスコードを設定することができます。
ただし、新しいパスコードを設定する際、端末でサインインしているApple IDの「パスワード」の入力を求められます。先ほどから何度も出てくる「パスコード」ではなく、Apple IDの設定をした際につくった「パスワード」になりますのでご注意ください。
再設定した後にも要注意です!
以前と同じパスコードを設定することも可能ですが、せっかくなら新しく設定しておくいい機会かもしれません。しかし、画面ロック解除のパスコードに関しては、ご本人が忘れてしまうとApple社であっても解除することが出来ません。パスコードを思い出すか、初期化をしないとそのiPhoneはほとんどの機能が使えず、データ取り出しの際にもパスコードは必要になってくるため、内部のデータは二度と触れられない状態になってしまいます。かならず忘れないようにしておいてください!
最後に
スマホスピタル埼玉川越店では修理の前と後で基本的な動作確認を行う関係で、ロックパスコードをお伺いしております。確認が出来ない機能に関しては動作保証ができないため、パスコードを他人に教えることに抵抗がある場合には、今回の記事のようにパスコードを一度無効にしてお持ち頂くのもいいかもしれません。お返しの際には忘れないように必ず再設定をしてくださいね!
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