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iPhoneの機能
iPhoneの新しい側面が見れるかも?「長押し」によって追加機能を開ける場合があります。ぜひお試しください!
[2021.04.01] スマホスピタル埼玉川越店
カテゴリー:iPhoneの機能
iPhoneはスマートフォンの中でも比較的シンプルで、基本的な機能であれば別途アプリをダウンロードすることなく使える点は、機械が苦手な方にも好評な理由のひとつかと思います。ただ、OSアップデートでの追加機能などに興味もなく、最低限の機能があればいいよ、という方であってもこれだけは覚えておいて欲しいというのが画面やアイコンの「長押し」です。
Contents
「長押し」について
文字通り、タップした指を離さず長く押すだけで使える動作となります。普段iPhoneを操作する指で試しにホーム画面の空いているところを暫く触ってみて下さい。アイコンがプルプルと動き出したかと思います。この状態にするとアプリアイコンを自由に並べ替えたり、一つのフォルダにまとめたり、OSによってはウィジェットを追加することが出来ます。このように、いつもタップやスワイプしかしていないところで長押しをしてみたら意外な機能が見つかることがあります。機種によっては後述する「3Dタッチ」と呼ばれる機能を使用するために深く押し込む必要がある場合もございます。
主にコントロールセンター内で使用できます
コントロールセンターといえば画面外から引き出してワンタッチで機能が使える画期的な機能ですね。ほとんどアイコンをタッチしたことしかないという場合も多いかもしれませんが、長押しすることでオプションを出すことができるものも存在します。設定内の「コントロールセンター」から追加する必要があるものも存在しますが、ご自身の使いやすいようにぜひ設定してみてください。
通信関係の設定を一覧表示
コントロールセンターの画面では上の4つのみが表示されているかと思いますが、枠内を長押しすることでAir Dropの項目とインターネット共有(テザリング)も含めて表示されます。Wi-Fi、Bluetoothが有効な場合は接続先の名前が表示されるため、どこの電波を拾っているか、ちゃんと自身のものと接続されているかを確認できます。
おやすみモードの設定
三日月マークを長押しするとおやすみモードの設定が出来ます。御覧の通りから選べたり、おやすみモードの時間帯を設定する画面に移行できたり、機種やOSによっては位置情報を利用して「現在いる場所から離れるまで」という設定ができるため、決まった場所でお仕事をされている場合には、その場所を離れるまで簡単に通知をストップすることもできます。
→寝るとき以外にも大活躍!iPhoneの機能、「おやすみモード」を使いこなしましょう。
設定をした上でカメラを起動する
iPhoneのカメラ機能を使用する場合、撮影画面からでも簡単にインカメラに切り替えたり、スワイプすることでビデオ撮影に切り替えが可能なため、使用機会は少ないかもしれません。こちらも機種によってはポートレート撮影に直接移行できる場合もあり、ひとタッチ短縮くらいは出来るようになります。
ライトの明るさを調整
暗いところで懐中電灯代わりに使用できるライト機能ですが、タップしただけでは一番明るく光ってしまいますね。主にペットなどを飼っている方にオススメで、暗い場所であまりに強い光を放つとペットの目を傷つけてしまうこともあるため、長押しをして写真のようなバーを出すことで段階的に明るくすることが可能です。
画面撮影の際にマイクをオンにできる
直接的に人と会うのが憚られる時期ですので、スマホの画面内の動きを動画にして送れる「画面撮影」は何かと便利な機能かと思います。iPhoneでプレイしているゲームのプレイ動画なども撮影できるため、お友達と共有することも可能です。その時、自分の声で挨拶や説明を入れたいという時には長押しをしてマイクをオンにしましょう。一部BGMなどが入らなくなることもありますが、簡単にオリジナルの動画を共有できるので、iPhoneを使用して楽しいおうち時間を過ごすことができちゃいますね。
画面の設定をワンタッチでできる
コントロールセンター内にある太陽のようなマークのバーは、通常画面の明るさを調節するために使用します。ここを長押しすることで、その端末で使用できる画面の色合いを調整する機能のオン・オフを切り替えることができます。修理店として一つ補足を加えるなら、iPhone8以降にはTrue Toneという周りの照明の色によって画面の見え方が変わらないように調整してくれたり、フラッシュ撮影の際に写真の色味が肉眼で見た感じと同じように調整する機能があるのですが、基本的にこのTrue Toneは非正規店の画面交換修理の際に消失してしまうとお考え下さい。純正の液晶を使用した当店でいうところの「高品質パネル」に機能を移植することで交換後も引き続き使うことは出来るようになる場合がありますので、気になる場合は修理店でご相談頂くのがいいでしょう。ただ個人的な感想になりますが、True Tone搭載機種の使用感として、オフの状態でもそれほど変化は感じておりませんので、お値段次第でお考え頂ければと思います。
「3Dタッチ」、「触覚タッチ」について
iPhone6s以降の機種には、画面を押し込む深さによって機能が発生する「3Dタッチ」や、長押しをした際にiPhoneから振動でリアクションを感じ取れる「触覚タッチ」というものが搭載されています。これらに対応した機種では、アプリアイコンを長押しまたは少し深く押し込むことでクイックアクセスと呼ばれる、そのアプリでよく使用される機能に簡単にアクセスすることができるようになります。これを利用してLINEなどの既読通知機能のあるSNSメッセージを既読をつけずに一部覗き見るなんてことも出来てしまいますが、あまり多用していいものではないでしょう。
こちらでも修理店からの補足として、「3Dタッチ」使用時、画面が割れている場合には強く押しこみすぎると液晶が傷ついたり、深く押す動作が反応しずらくなることもあります。また、画面の状態や品質によって押し込む感覚が変化したり発生のしやすさにバラツキがあることがあります。画面交換修理などで使い心地が変わる可能性があるのでご注意ください。
最後に
今回は誰でも使いやすくシンプルな「長押し」についてご紹介致しました。この先アップデートなどで長押しでできることが増える可能性もあります。コントロールセンター内でも今回ご紹介したもの以外にも使いやすい機能があるかもしれませんね。興味がありましたら、iPhoneの色々なところをぜひ「長押し」してみてください。
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