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あなたは使いこなせていますか? 質をそのままで送りあえるApple限定の「Air Drop」機能!!

[2021.07.05] スマホスピタル埼玉川越店

カテゴリー:iPhoneの機能

iPhoneやMacBookなど、Apple製品に搭載されている「AirDrop(エアドロップ)」機能。Appleのデバイス同士でデータをやり取りできる機能で、そのスピードと手軽さから写真やURLなどシェアするときに非常に便利です。今回は、AirDropの使い方と仕組み、さらにはできない時の対処法や便利な使用例について解説します!

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AirDropとは?

AirDropとは、近くにあるAppleのデバイス同士で写真や位置情報、URLなどさまざまなデータを送受信できる機能です。iPhone同士はもちろん、iPhoneで撮影した写真をMacBookへと送信したり、逆にMacBookで調べた地図情報をすぐさまiPhoneに共有することもできます。iOS 7から導入されており、通信はWi-FiやBluetoothといったワイヤレスで行われます。

容量制限もないため、大量の写真や重い動画でも手軽にやり取りできるのは大きなメリットです。ガラケーにおける赤外線通信のようにデバイス同士を向き合わせる必要もなく、煩わしさとも無縁になります! データは送ると同時に暗号化されるため、セキュリティの面も高いです。

 

AirDropの仕組み

AirDropの特長は、高速で通信できる点です。その理由は、デバイス同士を直接つなぐ「ピアツーピア(PtoP、P2P)方式」を採用していることにあります。

LINEやメールなどによる通常のデータのやり取り(クライアント・サーバー方式)では、企業の巨大なサーバーを経由してデータを送っていて。一方で、ピアツーピア方式ではサーバーを介さずにデバイス同士を直接接続しています。そのため、たとえばサーバーに利用者が集中して渋滞が起こるといったことが起こらず、データのやりとりがスムーズに行われるといったメリットがあります。

 

また、通信時にWi-FiとBluetoothの両方を使用するのもポイントです。AirDropでは、デバイス同士の接続はBluetoothで行い、そのあとは通信経路をWi-Fiへと切り替える仕組みになっています。これはいわば適材適所で、安定してつながることを重視したBluetoothの良さと、通信半径が広く高速なWi-Fiの良さを上手く融合させています。

 

AirDropの使い方

ここからは、AirDropの設定と使い方を解説致します。

 

 対応モデル

iOS 7以降のiPhone(5以上)、iPad(第4世代以降)、iPod touch(第5世代以降)

OS X Yosemite(10.10)以降のMac(MacBook、MacBook Pro、MacBook Air、iMac、iMac Pro、Mac mini、Mac Pro)

 

AirDropを使う際に必要な設定

AirDropの送信側も受信側も、Wi-FiとBluetoothの設定をONにします。ただ、Wi-Fiスポットに接続する必要はありません。

また、受信側はAirDropによるデータの受信を許可しておきましょう。コントロールセンターのネットワーク設定(機内モード・モバイル通信・Wi-Fi・Bluetooth)部分を3Dタッチ(3Dタッチ非対応機種の場合は長押し)して、AirDropのアイコンをタップ。送信したい相手を連絡先に登録している場合は「連絡先のみ」、登録していない場合は「すべての人」を選択します。

 
 
送れるもの、それぞれの送り方

続いては、AirDropで送信できる代表的なものと、それぞれの送り方を説明します。

 

・写真
まずは、もっとも使用頻度の高そうな写真の送り方からです。

転送したい画像を開き、画面左下の共有アイコンをタップ。「タップしてAirDropで共有」の欄から相手の名前またはデバイス名を選択します。

受信側は通知が届くため、プレビュー画面を見て問題なければ「受け入れる」をタップ。これによりカメラロールへと直接画像が保存されます。

 

・位置情報
駅や人気のレストラン、観光地など、位置情報のシェアにもAirDropが使用できます。iPhoneの標準搭載アプリ「マップ」で目的の場所を表示させた状態で「共有」のアイコンをタップ。もし共有したい住所がスポット登録されていない場合は、その場所を長押しするとピンが表示されるので、そこから「共有」を選択。「タップしてAirDropで共有」の欄から相手の名前またはデバイス名を選択します。

 

・連絡先
連絡先を手軽に共有できるのもAirDropの強みです。相手の連絡先を手打ちで入力する手間が省けるので非常に楽のなります。そのやり方は簡単で、共有したい連絡先を開いて「連絡先を送信」をタップ。「タップしてAirDropで共有」の欄から相手の名前またはデバイス名を選択すれば、連絡先の共有は完了です。

 

・Webページ
ネットサーフィン中に気になったWebページを、友人や別のデバイスにシェアすることもできます。共有したいWebページを開き、画面下の「アクション」アイコンをタップ。あとは「タップしてAirDropで共有」の欄から、相手の名前またはデバイス名を選択するだけです。

 

・アプリ
便利なアプリを誰かにシェアしたい場合も、わずかな操作で手軽に共有できます。ホーム画面から共有したいアプリのアイコンを3Dタッチし、「〇〇(アプリ名)を共有」をタップ。「タップしてAirDropで共有」の欄から相手の名前またはデバイス名を選択しよう。これはどのアプリにも対応しています。

 

AirDropが表示されない・送れない・受信できないときのチェックポイント

データを瞬時に送信できて便利なAirDropですが、送信先の一覧に相手が表示されない、送れない、受信できないなどのときは、以下の原因が考えられます。

 

Wi-Fi・BluetoothがOFFになっている

AirDropはWi-FiとBluetoothを使って通信を行うため、このどちらかがOFFになっていると送信先一覧に相手が表示されず送信できないです。コントロールセンターから、Wi-Fi・Bluetoothが両方ともON(有効)になっているか改めて確認してください。

 

相手がAirDropの設定を「受信しない」に設定している

そもそも相手がAirDropを「受信しない」に設定していたら送信先一覧に相手が表示されず、送信できないです。相手のAirDropの設定が「すべての人」「連絡先のみ」になっているかどうか確認してもらいましょう。設定方法は、上の章で説明したとおり、コントロールセンターからネットワーク設定を3Dタッチ、AirDropのアイコンをタップすれば選択肢が出ます。

 

相手のAirDrop設定が「連絡先のみ」で、連絡先に自分が登録されていない

これは意外とありがちな原因、相手がAirDropの設定を「連絡先のみ」に設定していて、且つ、自分の連絡先(iCloudで使われているメールアドレス)が登録されていないと、送信先一覧に相手が表示されず、送信ができないです。こうしたときは、相手に連絡先を再登録してもらうのも手間がかかるため、コントロールセンターから一時的に受信設定を「すべての人」に設定してもらいましょう。

 

iCloudにサインインしていない

AirDropは送信側、受信側ともにiCloudにサインインしている必要があります。どちらかのデバイスがiCloudにサインインしていないと送信できないため、「設定」で確認してみましょう。「設定」の一番上に自分の名前とApple IDが表示されていれば、iCloudにサインインしている状態です。表示がなければ、同じ項目からサインインしてみよう。

 

相手のデバイスとの距離が遠すぎる

AirDropは近くにいるデバイスを検出するため、当然ながら送信側と受信側のデバイスが遠すぎる場合は送信も受信もできないです。Appleの公式サイトによると9m以内の位置関係にあれば通信が可能ですが、近くにいても相手が送信先一覧に表示されなかったり送信できないときは、Wi-FiやBluetoothのON/OFFや、機器の再起動を試してみましょう。一旦ネットワーク接続がリセットされることで、検出されることがあります。

 

電車内などでの「AirDrop痴漢」に注意!

このように大変便利なAirDropですが、「AirDrop痴漢」には注意したいです。これはAirDropの機能を悪用し、他人のデバイスを狙って不適切な画像を送りつける行為です。もちろん受信を拒否することはできますが、突然画面に送られた画像が表示されるため、見たくもないモノが目に飛び込んでくることになります。

プレビュー画面に表示される送信者の情報は、相手がデバイスに設定した名前だけで、ほとんど匿名に近く。一方で被害者側は、嫌がらせに対する反応から顔を特定される危険性もあります。過去には逮捕者も出ているれっきとした犯罪ですが、ネットでは被害の声が相次いでいるのが現状です。

AirDrop痴漢の対策方法は、大きく分けて2つあります。

 

デバイスの名前を性別のわからないものにする

AirDrop痴漢は、主に異性を狙い撃ちして行われるものです。デバイスの名前から性別を特定されないようにすれば、被害に遭う確率は減る事でしょう。

名前の変更方法は、「設定」>「一般」>「情報」と進み、デバイスに設定されている「名前」をタップ。名前や性別、年齢などを想像させない英数字の文字列など、個人情報がわからない名前に変更しましょう。

 
受信設定を「連絡先のみ」or「受信しない」にする

また、そもそも不特定多数からのAirDropを受信しないように設定するのも効果的です。コントロールセンターのネットワーク設定(機内モード・モバイル通信・Wi-Fi・Bluetooth)部分を3Dタッチ(3Dタッチ非対応機種の場合は長押し)して、AirDropのアイコンをタップ。「受信しない」または「連絡先のみ」を選択します。

この設定にしておくことによって、まったく無関係の人からAirDropでデータを送られることはなくなります。AirDropを使用するときは、必要に応じて「すべての人」へと設定を戻せばOKです。簡単な操作なので、使う時だけONにするという使い方が良いかもしれません。

 

AirDropの便利な使用例まとめ

最後にAirDropの便利な使用例をまとめておきます。いまいち使い方をイメージできなかった人は、ぜひ参考にしてみてください!

 

友人との集まりで撮影した写真をすぐにシェア

飲み会や女子会、旅行など、友人との集まりで写真を撮影することも多いですよね。そんなとき、AirDropならその場ですぐに写真をシェアができます。受信側としてもカメラロールに直接保存されるため、LINEやメールのように保存するひと手間が発生しないのも便利です。

 

古いiPhoneから新しいiPhoneへと保存された写真を移行

iPhoneを機種変更したら真っ先に行いたいデータの移行ですよね。しかし、バックアップの取り忘れなど、一部のデータを引き継げない不安もあります。そんなときにはAirDropの出番です。古いデバイスの写真やデータを一気に送信してしまえば、面倒なデータの移行もあっという間に完了します。SIMがないiPhoneでも、Wi-Fi環境とBluetoothをONにしておけば可能で、AirDropならではの移行方法です。

 

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