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iPhoneの機能
iPhoneがPSVitaに追いついた??背面での操作が可能になったiPhoneの使用感とは?
[2020.10.31] スマホスピタル埼玉川越店
カテゴリー:iPhoneの機能
普段ゲームをプレイされる方の中には、携帯できるプレイステーションがあったことを覚えていらっしゃる方もいるかもしれませんね。現状その最後の機体であるPSVitaには背面タッチ機能がありました。もちろん液晶画面にもタッチ機能があったり、3G通信可能なモデルもあり、印象としては「ゲームのしやすいiPad」といったとこでしょうか。 アップデートによってiPhoneにも背面での操作ができるようになったことは記憶に新しいですね。厳密にはタッチ操作ができるようになったわけではないので少し違った機能ではありますが、元々キーの少ないスマホにとって操作の選択肢が増えるというのは非常に画期的ではないでしょうか。今回はiPhoneに追加された新機能「背面タップ」について使用感などを交えてご紹介致します。
iPhone背面タップの使用方法と対応機種
設定の画面から、アクセシビリティを選択します。その中にある「タッチ」の項目から下へスクロールし、「背面タップ」を選択します。現在ダブルタップとトリプルタップの二つの動作に対応しているため、それぞれに好きな動作を登録することで使えるようになります。
自由にカスタマイズ可能です
スクリーンショットを登録されていらっしゃる方が多いようで、片手で簡単にスクリーンショットが保存できるというのは近頃大型になってきているiPhoneにはピッタリですね!しかしながら、こちらでのスクリーンショットを試したところ、ボタンで押すのに比べると若干動作開始が遅かったり、うまく反応しない場合もあるので、決定的瞬間をとらえたい場合にはあまり向いていないかもしれません。また、対応機種ですがiPhone8以降のモデルで対応しているとのことです。特にiPhone8シリーズ、iPhoneSE第二世代を除けばホームボタンのない機種への対応となるため、ホームボタンがない代わりに背面タップで操作してくれというApple社からの対応なのかもしれませんね。
せっかくの機能、ケースを外さないと使えないの??
液晶画面のタッチのように背面も空いていないと使えないのでは?と考えてしまいますね。どうやら実際にタッチする操作ではないため、ケースに入っていても大丈夫のようです!手帳型ケースをめくった状態でも、ICカードなどが入っていても問題なく使用できます!
裏側にめくった状態でも操作できます!
そのためお気に入りのiPhoneケースに入れたままでも、フィンガーリングに通していない指を使ってもOKということですね。またそれほど力いっぱいタップする必要はないため、指で吹っ飛ばして落としてしまうなんてことが起こらないようにご注意ください。
最後に
使用感に関しては、慣れるまで2回タップと3回タップの使い分けが少し難しいところがありました。人によってはシンプルなiPhoneに余計な機能が増えすぎだよ!と思っていらっしゃる方もいるかもしれませんね。しかしこちらの機能はちょっとした設定ですぐ使えてとても便利な機能になりますので、ぜひうまく活用してみてください。うまく振り分ければ画面の故障などで操作できなくなっても、他の機能と合わせて必要な動作ができるようになるかもしれません。
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