iPhoneお役立ち情報
困ったときは
iPhoneの画面が映らない…そんな時にはここをご確認ください。必要な修理が分かるかもしれません!
[2020.12.06]
カテゴリー:困ったときは
日常的にiPhoneなどのスマホを利用していて、常に一緒にいるという方がほとんどかと思います。最近では街の公衆電話なども公共施設以外ではほとんど見かけなくなり、防犯用、早急な連絡用に未成年の方の間にも普及している印象です。そんな国民総スマホな時代が近づいている中、精密機械ですので故障することも出てくるかと思います。今回は故障の中でも「画面が表示されない」という不具合についていくつかご紹介致します。
液晶画面の故障
一番ご相談を頂くのがこの液晶画面の故障でしょうか。落とした直後や水没してしまった直後に壊れていないか画面を確認するかと思います。画面が完全に映っていなかったり、どうやら光ってはいるものの黒しか表示されていないなど症状は様々ですが、たいていの場合は画面交換で直る場合が多いです。充電ケーブルをさしたら充電開始の音や振動があるといった場合には本体は無事である可能性が高いですね。ただこの現象の場合、画面が映らなくても操作は勝手にされて間違ったパスコードを何度も入力されてしまうことで、iPhoneがロックされてしまう可能性があります。なるべく画面をつける行為は控えておいた方がいいでしょう。
バッテリーの寿命
充電ケーブルを差しこんでも反応がないという場合、画面には充電不足の電池マークが出ている場合があります。単純な電池切れであればそのうち起動するのですが、一向に動かない場合はバッテリーの寿命で電力を蓄えられなくなっています。元々の画面の設定や周りの明るさによってはその画面が見えにくい場合があるため、よーく目を凝らしてご確認ください。
充電ドックや電源ボタンの故障
iPhone、スマホ修理の定番といえば画面交換とバッテリー交換となってきますが、スマホスピタル埼玉川越ではもちろんその他の部品に関しても修理を受付けております。充電しても電池マークもでない、電池はあるはずなのに電源が入らないという場合には充電口の故障、もしくは電源を入れる際に長押しする電源ボタンの故障の可能性があります。ただ電源ボタンに関しては充電ケーブルを差しこめば起動するので、お試しください。稀に充電ケーブルそのものの故障で電池切れを起こしている可能性もあります。
水没による基板の故障
日常の中で水没してしまうケースは意外にも多くよくご相談を頂きます。防水性能を過信して試しに水につけてみたりしたい気持ちもあるかもしれませんが、取り返しのつかない故障になる場合があるためご注意ください。水没しても画面やバッテリーの交換によって起動できる場合もありますが、基板の故障となると店舗では修理ができず、全ての部品に言えますが、水に触れると今後いつどんな不具合が起こるかはわかりません。ぜひ水にだけは気を付けてご使用ください。
最後に
スマホスピタル埼玉川越ではパーツ交換によって修理が可能かどうかを調査することも出来ます。部品の交換だけで元に戻ればいいのですが、どのパーツを使用しても起動できないケースもございます。常に一緒にいるからこそ、気を付けていても事故はつきものなので、もしもの時に備えて日頃からバックアップを取って頂くことをお勧めします。