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iPhone12シリーズが発表となりましたが、今までと違い小さめのサイズが登場します!
[2020.10.16]
カテゴリー:新iPhone情報
新型のiPhoneやゲーム機などの発売日には、ファンにとってはお祭りの日の気分に近いのではないでしょうか。今回のiPhone12発売のタイミングでは難しいかとは思いますが、量販店入り口に行列を作るのもかつては風物詩のようなところもありましたね。今回は新作iPhone12シリーズのサイズ感について修理店の目線からご紹介したいと思います。
スマホはどんどん大きくなる時代だが…
今までの新作iPhoneとなれば、基本的に過去のシリーズよりもサイズ的に大きくなることがほとんどだったかと思います。「iPhone11」のようなナンバリングのみのレギュラーサイズに加えて、一回り大きいサイズの端末が一緒に登場する流れは長い事続いてきたように記憶しています。しかしながら今回は、普段と違いレギュラーサイズをコンパクトにした小さめサイズのiPhone12 miniが発表となりました。修理でご来店される方の中には、iPhoneSEのような手にすっぽりと収まるサイズが好きで大切に使用しているという方は多くいらっしゃいます。意外にも手の小さい女性より、男性で特に身体の大きい方に、小さいiPhoneのファンは多いように感じます。そんなユーザの皆様にとって、このiPhone12 miniは非常に魅力的なのではないでしょうか。実際のサイズとしても131.5 mm×64.2 mmと、初代iPhoneSEより少し大きく、iPhone6などよりも小さいサイズ感になっております。小さめサイズのiPhoneファンの方だけでなく、大きすぎて落としがちという方にもピッタリかもしれませんね。
サイズ感はよくても今更小さい画面に戻れない…という方もご安心ください。
小さめサイズとは表現していますが、今回のシリーズもiPhoneX以降のようなホームボタンやスピーカー部分を含めた画面以外の余白、いわゆるベゼルが少ないデザインとなっており、さらに有機ELパネル採用機種のため、画面全体の大きさや色味の迫力は思っている以上になっているのではないでしょうか。具体的な画面サイズとしては5.4インチとなっており、iPhone6Plus~8Plusのような大きいデザインのシリーズが5.5インチなので、現代でも決して小さく感じることはないのではないかと思います。ただし、当店に修理をお持ちいただくお客様では、iPhoneX以降のベゼル部分が少ない機種の場合、圧倒的に液晶画面の不具合で持ち込まれる方が多いです。中には「前のiPhoneでは落としても平気だったのに、画面大きいとすぐ壊れちゃうんだね」と漏らしていた方もいらしたため、より壊れにくい構造になっていても普段の使用では注意が必要かもしれませんね。
可能であれば実際に触って検討するのがベスト
使用感に関しては恐らく最新のチップを搭載している、つまり現行iPhoneで最高の頭脳を持っているということになるため、不便を感じることはないでしょう。しかしながら、数年ぶりに側面や背面がアルミ素材に戻っていたり、実際に手になじむかどうかは触って確かめる必要があります。人の集まるところを避けるべき現状ではありますが、常に一緒に行動することの多い携帯電話ですから、可能であれば店舗などに出向き見て触って確かめることをお勧めします。また、スマホスピタル埼玉川越店では新品の画面にガラスコーティングを施すことも可能です。最短で15分~のお渡しが可能ですので、保護フィルムを貼ることに抵抗のある方にはぜひオススメです!